The Golden Age of the Sith |
年 代 | 出 来 事 | 場 面 | 参 考 |
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5000 BSW4 |
ルド・クレシュ「攻撃!ナーガ・サドウを滅ぼすのだ!」 ホラク・ミュル「ナーガの防御など大したことはない。奴を捕まえるのに護衛などは必要ない。」 ドル・ガル・ラム「俺達はあなたの仲間だ、ルド・クレシュ。」 |
カー・デルバ Khar Delba |
#5 P. |
ナーガ・サドウ「我らは攻撃されている。裏切り者のルド・クレシュは、わしを滅ぼすつもりだ!」 ジョリ・ダラゴン「どうしたらいいの?ゲイブは大丈夫なの?」 ナーガ「我らが生き残るには、防御を固めるしかない。武器を撃ちまくるのだ!ルドにはたいした知恵はないからな。」 |
カー・デルバ Khar Delba |
#5 P. |
ホラク「ナーガ・サドウは自惚れているな。この程度の攻撃しかできんとは。問題外だ。」 ルド「奴を完全にしとめるのだ。フルパワーを出せ。」 |
カー・デルバ Khar Delba |
#5 P. |
ナーガ「お前の安全は保証するぞ、ジョリ・ダラゴン。共和国へ帰れるようにしてやろう。」 ジョリ「でも、あたし一人じゃ...、ここを離れられないわ...。」 ナーガ「選択の余地はないのだ。」 ジョリ「でも、ゲイブがいないのよ。彼はどうしたの?彼もひとりぼっちなのよ...。」 ナーガ「今すぐ行くのだ!裏切り者のシス卿たちが乗り込んで来る。奴らに捕まれば、共和国の情報を聞き出すためにひどい拷問にあわされるぞ。」 ナーガ「急げ!これでお前達兄妹の一人だけでも助かるのだ。」 ジョリ「わかったわ、ナーガ・サドウ。スターブレーカー12があれば、きっと通り抜けられるわ!」 ナーガ「行け...。我が要塞が破壊される前に!」 ナーガ{{そうだ、何も疑うことなく共和国へたどり着くが良い...。一人で戻ることが重要なのだ、ジョリ・ダラゴン。それでは、我が計画が始動する前に休むとするか...。}} |
カー・デルバ Khar Delba |
#5 P. |
ゲイブ「ジョリ...。」 ゲイブ「おい、何が起きたんだ?非常事態か?」 ゲイブ「ナーガ・サドウが何か言ってきてないか?どうして何も言ってくれないんだ?」 ゲイブ「ナーガ・サドウは、いったい何をしているんだろう。ずっとここに預けられっぱなしだ。ジョリさえ安全ならいいんだけど...。」 |
カー・シアン Khar Shian |
#5 P. |
ジョリ「さあ、脱出よ。1秒たりとも無駄には出来ないわ。ナビ・コンピューターの座標は触らないように、と...。ひゅう!」 ジョリ「あとは、ちょっとした問題をかたずけるだけね。ゲイブ、あたしやり遂げてみせるわ。」 |
カー・デルバ Khar Delba |
#5 P. |
ルド「あれは、共和国のスパイの宇宙艇だ!ナーガがやつらに加担しているのだ!」 ジョリ{{考えこんでる暇はなさそうね。}} ホラク「標的を捕捉したぞ、ルド・クレシュ。」 ルド「止めろ!!!」 ジョリ「宇宙艇がもちそうにないわ!いちかばちかね!」 スターブレーカー12は、高次空間へと跳躍した。 |
カー・デルバ Khar Delba |
#5 P. |
ナーガ「よし、彼女は脱出した。ルドの戦艦は、たいした被害を与ることができなかったようだな。では、休むとするか。」 ナーガ「ルド・クレシュよ、正統な暗黒卿に二度と背けなくしてやる。来たれ!我が艦隊よ!」 |
カー・デルバ Khar Delba |
#5 P. |
ホラク「戦艦だ!」 ドル「あんな数の艦隊がどこから来たのだ?」 ルド「ナーガ・サドウに騙されたのだ!」 |
カー・デルバ Khar Delba |
#5 P. |
ナーガ「お前は偽物の要塞を攻撃してたのだよ、ルド・クレシュ!ここは囮なのだ。我が艦隊は月の裏側にいたのだ。」 ナーガ「お前のスパイは出来損ないだな。お前の負けだ、ルド!我が偉大な夢を邪魔しようなどという、せこい企みはやめておくんだな。」 |
カー・デルバ Khar Delba |
#5 P. |
その頃、ホラク・ミュルの戦艦では...、 ホラク「何だ?ぐわぁ...!」 ドル・ガル・ラムの戦艦でも...、 ドル「???お前達は、私の部下ではないか!奴隷ではないか!何をする!」 二人のシス卿は殺され、戦艦は乗っ取られた。そして、ルドの戦艦への砲撃が始まった...。 ナーガの艦隊も加わり、壮絶な宇宙戦が展開していく...。 |
カー・デルバ Khar Delba |
#5 P. |
ルド「全滅する前にここを離れるのだ!撤退だ!無事な宇宙艇はついてこい!」
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カー・デルバ Khar Delba |
#5 P. |
ゲイブ「俺はついに、戦いをのぞくことができるまでになった。何が起きているかもわかった。」 ゲイブ「ナーガ・サドウは、彼の全てをかけてシスの技を教えてくれた。俺はたった一人の弟子なのだ。」 ゲイブ「スターブレーカー12と共にジョリは脱出した。妹は無事だった...そして、この恐ろしいシス帝国から脱出できたんだ!」 |
カー・シアン Khar Shian |
#5 P. |
ナーガ「我が計画は完璧に動いている。もはや、シス帝国は私のものだ。いずれ共和国もそうなる。」 ナーガ「既に我が艦隊は強大になった。他のシス卿たちも戦艦をつくりつづけている。我らが征服を止めることは出来ない。シス卿の力を再結集するのだ。暗黒卿の名のもとに。」 ナーガ「共和国は、我らのものだ!ジョリ・ダラゴンが、共和国の中心部へと我らを導いてくれるのだ。」 |
カー・デルバ Khar Delba |
#5 P. |
ジョリ「故郷へ戻って助けを得たら、必ず戻ってくるわ!ゲイブ。」 故郷へ向けて高次空間を航行するスターブレーカー12。その船体に、追跡装置が光っていた。 |
高次空間 Hyperspace |
#5 P. |
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