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<Episode 1>
The Phantom Menace
ナブー襲撃

A LONG TIME AGO IN A GALAXY FAR FAR AWAY....
銀河共和国は混乱に陥っていた。辺境星系への通商路に対する課税が物議をかもしていたのだ。 戦艦による封鎖で問題を解決しようと、貪欲なトレ−ド・フェデレーション(通商連合)は小さな惑星ナブーヘのすべての輸送を停止させていた。 共和国元老院が次々に発生するゆゆしき事態をいつ終わるともなく討議している間に、元老院議長は密かにジェダイ・ナイトを2人派遣し、銀河の平和と正義を守り、紛争を収めようとするが...
年 代 出 来 事 場 面 参 考
クワイ=ゴン・ジン(Qui-Gon Jinn)「艦長」
艦長「なんでしょう」
クワイ=ゴン「ただちに乗船したいと伝えてくれ」
艦長「承知しました」
リパブリック・クルーザー
Republic Cruiser
小説 P.28
ジュニア版 P.16
スクリーンプレイ P.5-7
艦長「ヴァイスロイ(総督)、トレ−ド・フェデレーションに敬意を表し謹んで申しあげます。元老院議長の特使はただちにそちらに乗艦することを望んでいます」
ヌ−ト・ガンレイ(Nute Gunray)「「ああ、ああ、艦長。もちろんです。おわかりかと思いますが、われらの戦艦封鎖は完全に合法です。特使をお迎えするのは光栄の至りです。まことに光栄です」」
艦長「サー?」
クワイ=ゴン「進むがよい、艦長」

リパブリック・クルーザー
Republic Cruiser
小説 P.28
ジュニア版 P.16
スクリーンプレイ P.7
オビ=ワン「乗艦したんですか?」
クワイ=ゴン「ヴァイスロイが会見を承諾した。わが若き弟子よ、彼らはなぜナプーを封鎖したのだと思う?なぜこの惑星を封鎖したのだ?もっと大きな、実力行使の効果があがりそうな惑星が、ほかにいくらでもあるというのに」

クワイ=ゴン「さあ、降りるぞ」

フェデレ−ション戦艦
Federation Battleship
小説 P.30-31
PK−4「ヴァイスロイが役にも立たない外交野郎を挨拶に送り込むとは、到着した連中は重要人物に違いない」

TC−14「TC−14と申します。ご用を承ります。こちらへ、どうぞ」

EG−9「リバブリック・クルーザーだ!こりゃ大ごとだぞ、なあ?」
PK−4「俺には考える機能はない」

フェデレ−ション戦艦
Federation Battleship
スクリーンプレイ P.9
TC−14「ここでおくつろぎください。主人はすぐに参ります」
フェデレ−ション戦艦
Federation Battleship
小説 P.31
ジュニア版 P.19
スクリーンプレイ P.9
オビ=ワン・ケノービ(Obi-Wan Kenobi)「嫌な予感がします」
クワイ=ゴン「私は何も感じない」
オビ=ワン「任務のことではありません、マスター。何か...どこか...捉えどころのないところで...」
クワイ=ゴン「不安に流されるな、オビ=ワン。ここに、今この場に気持ちを集中させろ」
オビ=ワン「マスター・ヨーダは未来のことにも気を配れとおっしゃいます...」
クワイ=ゴン「...だが、現在を忘れて、未来を考えろということではない。この瞬間を大切にしろ。生けるフォ−スに気を配れ、若きバダワンよ」
オビ=ワン・ケノービ「わかりました、マスター...トレード・フェデレーションのヴァイスロイは元老院議長の要請をどうすると思いますか?」
クワイ=ガン・ジン「こういうタイプのフェデレーションは臆病だ。交渉はすぐに済むだろう」

フェデレ−ション戦艦
Federation Battleship
小説 P.32
ジュニア版 P.20-21
スクリーンプレイ P.11
ヌ−ト「何だと?!? 何と言った?」
TC−14「あの特使はジェダイ・ナイトです。ひとりはジェダイ・マスターです。これは間違いございません」
ドールテイ・ドファイン(Daultay Dofine)「こうなると思いましたよ!彼らは力ずくで和解させるために送られてきたんだ。これでおしまいだ!こんなことをして、馬鹿だった!」
ヌ−ト「落ち着け!おそらくこれは議長の一存だ。元老院はこの動きを知るまい。とにかく行って、わたしがシディアス卿と連絡を取るまで奴らの相手をしろ」
ドファイン「頭がどうかしたのですか?ふたりもジェダイ・ナイトがいる部屋に行くのはごめんです!ドロイドをやりましょう」

フェデレ−ション戦艦
Federation Battleship
小説 P.32-33
スクリーンプレイ P.11-13
ダース・シディアス(Darth Sidious)「「どうした?」」
ヌート「共和国の2人の特使は、ジェダイ・ナイトです。」
シディアス「「ジェダイだと?それは確かか?」」
ヌート「間違いございません、閣下」
ドファイン「あなたの企みは失敗しました、シディアス卿!封鎖は打ち切りです!ジェダイに逆らうことはできません!」
シディアス「「むしろわたしに逆らうほうがいい、そういうことか、ドファイン?なかなか面白い...ヴァイスロイ!」」
ヌ−ト「はい、閣下?」
シディアス「「あのビクついたウジ虫を二度とわしの目に触れさせるな。わかったか?」」
ヌ−ト「かしこまりました」
フェデレ−ション戦艦
Federation Battleship
小説 P.33-34
ジュニア版 P.23-24
スクリーンプレイ P.13
シディアス「「こういう展開になったのは残念だが致命的ではない。計画の実行を早めればよいだけだ、ヴァイスロイ。ただちに部隊の上陸を開始させるがよい」」
ヌ−ト「あの、はい、閣下、もちろんです。しかし、それは...違法なのでは?」
シディアス「「私が合法的なものにする」」
ヌ−ト「はい、そうでした。で、ジェダイはどういたしますか?」
シディアス「「元老院議長がジェダイをこれに巻き込むべきではなかったな。彼らは殺せ。ただちに始末しろ」」
ヌ−ト「は、はい、閣下。お望みどおりに」

ヌ−ト「彼らの宇宙船を爆破しろ。わたしはバトル・ドロイドの一隊を送って、彼らを始末する」

フェデレ−ション戦艦
Federation Battleship
小説 P.34-35
ジュニア版 P.24-25
スクリーンプレイ P.13-15
パイロット「艦長!?危ない!!」
艦長「だめよ!警告を...」

フェデレ−ション戦艦
Federation Battleship
スクリーンプレイ P.15
ヌート「これは簡単だった。次はジェダイだ...」

フェデレ−ション戦艦
Federation Battleship
ジュニア版 P.26
オビ=ワン「こんなに長く客を待たせるのもニモーディアンの慣習のひとつですか?」
クワイ=ゴン「いや...この通商に関する些細な争いには、それとはまったく別な策略が感じられる。並々ならぬ恐怖も」
オビ=ワン「たぶん...今のはなんです?」
TC−14「ああ...失礼いたしました。ヴァイスロイは...」
クワイ=ゴン「彼らはわれわれの船を爆破した。...ガスだ!」

フェデレ−ション戦艦
Federation Battleship
小説 P.35-36
ジュニア版 P.22,26
スクリーンプレイ P.13,15
ヌート「「今頃は死んでいるはずだが、その死を確実にしろ。残骸を吹き飛ばせ」」


フェデレ−ション戦艦
Federation Battleship
小説 P.36
ジュニア版 P.27
スクリーンプレイ P.17
TC−14「あっ、みなさん、どうも失礼」



0W0−1「「正確にはわかりません...」」
ヌ−ト「一体、下ではどうなっているんだ?」
ル−ン「これまでにジェダイ・ナイトと出会ったことがあるんですか?」
ヌート「いや、正確には、ないが...彼らがあれで助かるとは...ブリッジを封鎖しろ!」
ル−ン「それだけではだめです」
ヌート「ただちにデストロイヤー・ドロイドの一隊を寄こせ!」
ル−ン「これではやられます」
ヌート「防弾ドア閉めろ!早くしろ!」
ル−ン「まだ向かってくる!」
ヌ−ト「馬鹿な!そんな、嘘だ!」
ル−ン「デストロイヤー・ドロイドはどこだ?!」

フェデレ−ション戦艦
Federation Battleship
小説 P.37-38
ジュニア版 P.28
スクリーンプレイ P.17-21
クワイ=ゴン「オビ=ワン!デストロイヤー・ドロイドだ!」
オビ=ワン「ここだけの話ですが、この任務は交渉の段階をすぎたようですね」

P−59「生体を探せ...そこにいるぞ!」

オビ=ワン「シールド・ジェネレーターがある!」
クワイ=ゴン「らちがあかない!行こう!」

フェデレ−ション戦艦
Federation Battleship
小説 P.38
ジュニア版 P.30-31
スクリーンプレイ P.21-23
ルーン「やつらは逃げ出した、追わせています。彼らはデストロイヤ−・ドロイドにはかないません」
テイ・ハウ(Tey How)「ジェダイは通風シャフトに向かっています」

フェデレ−ション戦艦
Federation Battleship
小説 P.39
スクリーンプレイ P.23
テイ・ハウ「ヴァイスロイ、ナブーの首都シードから通信が入りました」
ルーン「クイーン・アミダラ自ら通信している」
ヌ−ト「やっと成果が上がったか」

フェデレ−ション戦艦
Federation Battleship
小説 P.39-40
スクリーンプレイ P.25
ヌート「「ふたたびお目にかかれて光栄です、ユア・ハイネス」」
クイーン・アミダラ(Queen Amidala)「私の言葉を聞いたあとは、それほど嬉しくなくなるでしょう、ヴァイスロイ...わが惑星への通商妨害は終わりです」
ヌート「「そんな失敗はしておりません、ユア・ハイネス。わたしは...」」
アミダラ「元老院から、ついにこの件をようやく投票で決めることになったという連絡が入りました」
ヌート「「まるでその投票の結果がどうなるか、ご存じのような口ぶりですな。簡単には結論は出ません。投票をする必要がどこにあるのか、わたしにはわかりませんが」」
アミダラ「そんなはったりはもうたくさんです、ヴァイスロイ!元老院議長の特使がいまそこにいることもわかっているのですよ。そして、あなたが合意を要請されていることも。どのような合意ですか?」
ヌート「「特使のことは何も存じませんな...何かの間違いでしょう」」
アミダラ「いいこと、ヴァイスロイ...トレード・フェデレーションは今度ぱかりはやりすぎましたよ」
ヌート「「ユア・ハイネス、われらは元老院の意志に逆らうようなことは、何ひとつするつもりはありません。想像でものをおっしゃられては困りますな」」
アミダラ「それはまもなくわかります」

アミダラ「ビブル総督!ただちにパルパティーン元老院議員に連絡をとりなさい。」

ナブー
Naboo
小説 P.40-41
ジュニア版 P.33-34
スクリーンプレイ P.25
ル−ン「あの女の言うとおりですよ。元老院は決して...」
ヌ−ト「今さら遅い。侵略は開始されたのだ」
ル−ン「彼女は攻撃されるのに感づいたでしょうか?」
ヌ−ト「わからん。だが、危険はおかしたくない。この攻撃が終わるまで、ナプーからの通信はすべて妨害するよう、早急に手を打とう!」

フェデレ−ション戦艦
Federation Battleship
小説 P.41
スクリーンプレイ P.27
クワイ=ゴン「バトル・ドロイドだ」
オピ=ワン「侵略軍だ。彼らは侵略する気ですよ」
クワイ=ゴン「これまでのトレード・フェデレーションにしてはおかしな動きだ。ナプーに警告し、ヴァローラム元老院議長に連絡しなくてはならん」
オビ=ワン「でも、どうやって?それには場所を変えなくては」
クワイ=ゴン「下にいる友達の船に乗せてもらうとするか?」
オピ=ワン「ひどい扱いを受けましたからね。それくらいはしてくれても当然です」
クワイ=ゴン「これはランディング・クラフト(着陸艇)だ。ここで別れて、宇宙船に潜入し、ナプーで落ち合おう」
オビ=ワン「ひとつだけ言ったとおりでしたね、マスター。交渉はすぐ終わるって」
フェデレ−ション戦艦
Federation Battleship
小説 P.42
ジュニア版 P.38-39
スクリーンプレイ P.23
パルパティーン元老院議員(Senator Palpatine)「...そんな馬鹿な?元老院議長から...彼が送った特使は到着したと聞いております。交渉が進行...しているはずです...」
アミダラ「パルパティーン元老院議員!?一体、どうしたのです?」
キャプテン・パナカ(Captain Panaka)「通信装置を調べろ」
シオ・ピプル総督(Governor Sio Bibble)「故障か?」
キャプテン・パナカ「フェデレーションが妨害しているのかもしれません、ユア・ハイネス」
ビブル「通信妨害の意味はひとつだけです。侵略です!」
アミダラ「早まってはいけません、総督。フェデレーションとてそこまではしないでしょう」
キャプテン・パナカ「元老院は彼らの通商特権を無効にするはずです。そうなれば、彼らも終わりです」
アミダラ「引き続き交渉にかかるはずです」
ピプル「交渉ですと?通信がすべて遮断されています!...それに、元老院議長の特使は一体どこにいるんですか?どうやって交渉をするというのですか。防衛の準備をしなくてはなりません」
キャプテン・パナカ「危険な事態です、ユア・ハイネス。こちらの保安部隊ではフェデレーションの戦闘部隊にはかないません」
アミダラ「戦争になるようなことは許しません」

ナブー
Naboo
ジュニア版 P.35-37
スクリーンプレイ P.27
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注!!ダイジェスト版です。詳細は参考書籍にて。(^_^)