ダーク・エンパイア I
Dark Empire #3
The Battle for Calamari

年 代 出 来 事 場 面 参 考
ランド「報告、反乱軍基地。こちら、ランド・カルリジアン。スター・デストロイヤー<エマンシペーター>は、58秒後、惑星カラマリに向けて高次空間から離脱する。」
ケイン・グリッグス(Kane Griggs)「カルリジアン将軍、カラマリから銀河中核界へ向けて発信されている通信ビームを傍受しました。カラマリ攻撃の模様を中継しております。」
ウェッジ「ランド、あのでかさを見ろ!」
ランド「ひと泡ふかせてやろうぜ、ウェッジ...グリッグス(Griggs)、高次空間離脱点を修正しろ。映像発信地点すれすれに飛び出すんだ!」
グリッグス「了解!針路修正、完了いたしました。」
ウェッジ「ランド、気でも狂ったのか?正面衝突したらどうするんだ!」
ランド「まかせとけ、ウェッジ。」
ウェッジ「そうは言っても、ランド...」
グリッグス「座標を固定しました、カルリジアン将軍。あと45秒で高次空間を離脱します。」
ランド「亜光速エンジン、スタンバイ。ゼヴ!ターボレーザー砲とイオン砲の砲撃準備..」
ゼヴ・ヴィアース(Zev Veers)「了解!」
ウェッジ「スーパー・スター・デストロイヤーが目の前だ!」
ランド「撃て!」
エマンシペーター
Emancipator
オーディオ・ドラマ
シーン 2-5
コミック
#3 P.2-3
ウェッジ「やった!スーパー・スター・デストロイヤー<アレジャンス(Allegiance)>の防御シールドは消失したぞ、よし!」
ランド「他の艦艇に通信!スター・デストロイヤーへの集中砲撃を続行しろ!」
ランド「突撃!全艦、続け!」
反乱軍艦艇「「了解!<エマンシペーター>。魚雷発射、用意!」」
ランド「やったぜ!ピナクル基地に現在位置を報告しろ!防御シールドを上げろ!攻撃態勢をとれ!」
グリッグス「全艦隊到着!現在、敵スター・デストロイヤーと交戦中!」
ランド「Xウイングおよびスピーダー・トランスポート出撃せよ!ただちに降下して敵<デヴァステーター>艦隊をたたけ!」
トランスポート「「Xウイングおよびトランスポート発進!」」
エマンシペーター
Emancipator
オーディオ・ドラマ
シーン 2-5
コミック
#3 P.3-4
グリーン・リーダー「「報告、 <エマンシペーター>。Aウイング・ファイター、衝撃ミサイルであのデストロイヤーを狙います。」」
グリーン2「「報告、グリーン・リーダー。衝撃ミサイルをシールド発生機にロックしました!発射...」」
グリーン3「「TIEファイターに注意しろ。やつらエネルギー出力をスラスターに振り向けたぞ。」」
グリーン2「「ミサイルもうすぐ着弾...直撃した!」」
グリーン・リーダー「「<エマンシペーター>、こちらグリーン・リーダー。Aウイング・ファイターの任務完了。グリーン中隊はモン・カラマリの大気圏に突入します。」」
ランド「了解、グリーン・リーダー。幸運を祈る、<デヴァステイター>をたたけ!」
カラマリ
Calamari
オーディオ・ドラマ
シーン 2-5
グリーン・リーダー「「<エマンシペーター>、こちらグリーン・リーダー...現在散開して猛攻中!」」
カラマリ
Calamari
コミック
#3 P.5
将校(アレジャンス)「「<サイレンサー7(Silencer 7)>、帝国軍スター・デストロイヤー<アレジャンス>だ。 反乱軍艦隊が...」」

将校「クレヴ司令官、宇宙艦隊からの緊急呼び出しが入っています。それからわが艦は低空軌道からXウイング・ファイターとスピーダーの攻撃を受けています!インペリアル級スター・デストロイヤーから発進してきました!」
サイレンサー7
Silencer 7
オーディオ・ドラマ
シーン 2-6
コミック
#3 P.5
タイタス・クレヴ司令官(Commander Titas Klev)「面白い。下劣な反乱同盟軍に違いない。数年前、エンドアで2隻のスター・デストロイヤーがやつらに奪われている。」
将校「ええ、Xウイングなど骨董品も同然。こちらは痛くもかゆくもありません。」
クレヴ「そのとおり!戦力の差は歴然としている。やつらに勝ち目はない。ビィスのスカイウォーカー最高司令官(Supreme Commander Skywalker)に連絡せよ。同盟軍どもにたっぷりと思い知らせてやる!」
サイレンサー7
Silencer 7
オーディオ・ドラマ
シーン 2-6
コミック
#3 P.5-6
グリーン・リーダー「「グリーン・リーダーからカラマリ惑星防衛部隊へ。」」
ガマック艦長「聞こえます、グリーン・リーダー。こちらガマック艦長。わが軍は、ほとんどがこの宙域から避難しています。あなた方が来てくれてよかった。」
グリーン・リーダー「「あなたの部下の...グリーン4、あの包囲陣を撃て!あなたの部下の避難準備をしてください、ガマック艦長。あのでかくなりすぎたゴミ粉砕機をバラバラに爆破するまで、5分だけ待ってください。」」
カラマリ
Calamari
オーディオ・ドラマ
シーン 2-7
カラマリ「アクバー提督はわれらを見捨てなかったぞ!援軍だ、援軍がやって来た!」
カラマリ
Calamari
コミック
#3 P.6
将校「クレヴ司令官、わが軍の2隻が多少の損害を受けています!<サイレンサー4>はターボレーザー・ステーション2基を失いました!<サイレンサー6>が'軍需品倉庫の損害を報告してきています!さらに攻撃部隊はわが艦の後方の格納区画を塞ごうとしています!」
クレヴ「ふむ、大変結構。このミニ・ゲームを終える時間だな。自動操縦TIEファイター(TIE/D Automated Fighter)を出撃させろ、それから高度を上げろ。」
サイレンサー7
Silencer 7
オーディオ・ドラマ
シーン 2-8
ガマック艦長「グリーン・リーダー、こちらガマック艦長。やったぞ!<ワールド・デヴァステイター>の1隻が撤退を始めた...」
グリーン・リーダー「「ちょっと待て...新型戦闘機が飛びだしてきた!...迎撃に来るぞ!」」
カラマリ
Calamari
オーディオ・ドラマ
シーン 2-9
コミック
#3 P.7
グリーン2「「典型的なTIEファイターに見えるが。」」
グリーン・リーダー「違うぞ。あの回転軸を見ろ。生身のパイロットにしてはスムーズすぎる。あの戦闘機は、コンピュータ・コントロールされている!シャープにいけよ、みんな..」」
グリーン4「「食いつかれた!振り切れない!」」
グリーン・リーダー「「グリーン3、俺が行く。お前の相手を捉えた、グリーン4。」」
グリーン4「「振り切れない!」」
グリーン・リーダー「「捉えた...」」
ガマック艦長「グリーン・リーダー、後ろだ!ファイターが、2機はりついてるぞ!」
グリーン・リーダー「「もう少しだ...」」
ガマック艦長「グリーン・リーダーがやられた!グリーン中隊撤退せよ!」
カラマリ
Calamari
オーディオ・ドラマ
シーン 2-9
コミック
#3 P.8
グリッグス「カルリジアン将軍、<ワールド・デヴァステイター>が、新型のTIEファイター大隊を吐き出しました!こちらをバラバラにするつもりです!」
ランド「部下達を呼び戻せ!呼び戻すんだ!」
グリッグス「で..できません!分断されました!大気圏から軌道まで上昇してきた<デヴァステイター>がこちらに接近中。迎撃コースに入ってきます!。」
ランド「ヤバイぞ、これは...」
ウェッジ「俺もそう思うよ、ボス。砲手!用意...<デヴァステイター>に集中砲火をあびせるんだ!」
エマンシペーター
Emancipator
オーディオ・ドラマ
シーン 2-10,20
コミック
#3 P.8
ウェッジ「ターボレーザーは、あのシールドに歯が立たない!...<エマンシペーター>からピナクル基地へ!まずいことになった!現在<デヴァステイター>1機が接近中...」
ランド「..前部の全魚雷発射!」
グリッグス「やってますが、将軍!わが艦の先端があの怪物に粉砕されています!前部の兵器システムが作動しません!」
ウェッジ「全部やられた!イオン砲にターボレーザーも...ランド、全兵器がいかれちまった!」
ランド「俺たちゃ、あいつの昼飯か!推力反転!全速後退!」
グリッグス「イオン・エンジン反応無し!このままでは、あの<ワールド・デヴァステイター>の口に呑み込まれます!」
ウェッジ「ランド..これじゃ勝負にならん!あっという間に<エマンシペーター>がスクラップにされちまう!」
ランド「ぐぅ...これでスター・デストロイヤー2隻を失った!...総員待避!脱出ポッドに乗り込め!同盟軍にとって、ヴェイダーが生きていたとき以来の危機だ!」
エマンシペーター
Emancipator
オーディオ・ドラマ
シーン 2-20
コミック
#3 P.9
レイア「ん...」
3PO「「レイア様、そちらでございますか?」」
レイア「う〜ん...どうしたの、3PO?」
3PO「「お騒がせしてすみません、ユア・ハイネス。お加減はいかがでしょうか?」」
レイア「ふぅ...良好よ、3PO。」
3PO「「お気にさわったら申し訳ありませんが、人間の女性が時々なられるある種の疲労かご病気のようにお見受けいたしますが...」」
レイア「大丈夫よ。何かあるの?」
3PO「「お部屋へお伺いしてもよろしいでしょうか?大変興味深いものがあるのですが...」」
レイア「もちろんよ。レイア、終了。」
レイア「考えをまとめなくては。ルークは私を必要としている。私がすべきことは...」
ダ・スーチャ
Da Soocha
オーディオ・ドラマ
シーン 2-11
ヴェイダーの声「レイア...レイア...」
レイア「何かが...私の前に...あの黒い装甲服にマスクは...お、お父様...なの?」
ヴェイダーの声「違う...お前の父は偉大なる先人達と一緒だ。ジェダイの仲間とな...」
ダ・スーチャ
Da Soocha
オーディオ・ドラマ
シーン 2-11
コミック
#3 P.10
ルーク「...ダース・ヴェイダーは滅んだ...妹よ。」
レイア「ルーク。」
ルーク「レイア...俺を捜そうとするな...手出しは無用だ。」
レイア「なぜ、その装甲服を着ているの?」
ルーク「俺は運命に導かれるまま、父と同じ道を歩むことになった...暗黒面から全てを救うにはこれしか方法がないのだ!」
レイア「ルーク!バカ言わないで!暗黒面に堕ちたあなたに、私たちが救えるわけないでしょ...あなたは私たちの敵になるのよ!」
ルーク「レイア...自分の心を...集中...できない...」
レイア「助けに行かなくては!フォースを使って接触を...」
皇帝「無駄なことじゃ、未熟なジェダイよ...スカイウォーカーに接触はできぬ!お前の兄は恐ろしく危険な賭けに出た...勝ち目はないぞ!」
レイア「!」
3PO「レイア様、8本足のクモ型生命体の住む惑星シスク(Sisk)における、複雑な食事エチケットに関するとても魅力的な議論をお持ちしました。それはそれは...レイア様?レイア様...ああ、なんてこった!気を失っておられる!」
ダ・スーチャ
Da Soocha
オーディオ・ドラマ
シーン 2-11
コミック
#3 P.10-11
甲板将校「「ピナクル基地訓練生へ、ただ今から主格納区画にて、ソロ将軍がEウイング・ファイターの新型試作機の説明をおこないます。」」

ハン「よし、訓練生の諸君、同盟軍へ参加してくれたことに礼を言う、降りるなら今のうちだ。」
訓練生1[[おい、ソロ将軍の機嫌が悪そうに見えないか?]]
訓練生2[[彼の機嫌を損ねたくはないよ..]]
訓練生1[[艦隊と一緒にここで足止めを食って、イライラしているって聞いたぜ..]]
ハン「ヘイ!君達はこの操縦プログラムをやる気はあるか?よろしい、では。ノーヴァルII(Norval II)の大手兵器メーカーが、そこの総督を免職にして、反乱軍に馳せ参じてくれたおかげで...、ここにある帝国軍の最新鋭戦闘機が手に入った。これを飛ばすのが君たちの仕事だ!それも明日までに乗りこなしてもらいたい!」
訓練生1「どうしてそんなに急いで、ソロ将軍?」
ハン「新兵器<ワールド・デヴァステイター>とやらのおかげでカラマリの戦況がかんばしくないからだ。残念ながらまだ対戦したことはないが、<デス・スター>より手強いらしい。君たちの活躍を期待しているぞ!」
ダ・スーチャ
Da Soocha
オーディオ・ドラマ
シーン 2-2
コミック
#3 P.12
ハン「いいか、あっちは同盟軍の最新鋭戦闘機、Eウイングだ。高性能だが、重装備すぎてかえって遅れをとる可能性がある...そうだろ、チューイー。」

ダ・スーチャ
Da Soocha
オーディオ・ドラマ
シーン 2-2
コミック
#3 P.12
ハン「おや、モン・モスマだ。深刻な顔をしているな...チューイー、<ファルコン>の準備をしておけ...何か悪いことが...」
モン・モスマ「レイアのことよ...来てちょうだい。」
ハン「レイア?彼女の身に何か?」
モン・モスマ「事情はわからないのですが、自室で倒れていたのです。いま医務室で安静にしています。」
3PO「ソロ将軍、レイア様はショートしたのです!医療スキャナーが、そのように申しています...しきりにルーク様のことをつぶやいておられます!」
ダ・スーチャ
Da Soocha
オーディオ・ドラマ
シーン 2-12
コミック
#3 P.13
レイア「ルーク...ルーク...」
ハン「気を楽にするんだ、レイア。俺だ、ハンだよ。ここは医務室だから安全だ。俺と、モン・モスマ、それに3POが君の世話をするよ。」
モン・モスマ「本当に驚きましたよ、プリンセス。」
レイア「もう大丈夫です。良くなりました。ハン、ルークが..」
ハン「何が悪いんだ、レイア?寝ながら何時間もルークのうわごとを言ってたぞ。」
レイア「たとえ何光年離れていても、私はルークと接触できるのよ、フォース...フォースの力で。」
ハン「おい、落ち着けよ、レイア。ゆっくり座って、少しリラックスしろよ。」
レイア「暗黒面がルークを取り込もうとしているわ、ハン!一刻も早く居所を突き止めないと...手遅れになる前に。」
ハン「ああ、だけどなぜ?この銀河には、居住できる星系が1200万も存在している。どうやって捜しだすんだ?」
レイア「あなたにはわからないわ。私には見つけられる...フォースが導いてくれるわ。」
ハン「レイア、この件に関しちゃ前に話したじゃないか..」
モン・モスマ「ソロ将軍、ちょっといいかしら?」
ハン「ええ、モン・モスマ。」
モン・モスマ「ソロ将軍、私たちはプリンセス・レイアのアドバイスに従うべきじゃないでしょうか。」
ハン「だけど、彼女の状態が...」
モン・モスマ「医学的には、彼女はどこも悪くありません。カラマリのわが軍では、<ワールド・デヴァステイター>にたち打ちできません。スカイウォーカー司令官のジェダイとしての洞察力無くして、あれを撃ち破る方法を見つけることはできないでしょう。したがって、この任務を成し遂げることが最良の方策です。」
ハン「彼女の命と引き替えに?」
モン・モスマ「私の命や、あなたの命、それにもちろんレイア・オーガナ・ソロの命を引き替えにしてもです。ルーク・スカイウォーカーは最後のジェダイです、ソロ将軍。彼を失えば、同盟軍はもちろん...全銀河に未来はありません。」
ハン「ふむ、そんなに偉いジェダイなら自分の面倒ぐらい自分で見れるだろ?」
モン・モスマ「ソロ将軍!ハン!」
ハン「わかった、わかってますよ。とにかく、新米のお守りをやらされたもんでちょっと苛ついていたんです。丁度、チューイーも<ミレニアム・ファルコン>の点検修理を済ませたところです、この旅に間に合わせてね。」
モン・モスマ
「“この”旅ですって?出発するつもりだったということなの?あら、すごい先見の明ね!」
ハン「ま、顔が可愛いだけじゃないってことさ。」
ダ・スーチャ
Da Soocha
オーディオ・ドラマ
シーン 2-12
コミック
#3 P.13-14
ハン「聞かせてくれ...ルークはどこだ?そんな体調で旅に出られるのか?ひどい顔色だぞ。」
レイア「ルークは銀河中核界のどこかにいるわ...帝国が何十年も封鎖してきた宙域よ...ハン...これは命がけの旅になるわ...」
ハン「だろうな...しかし不可能じゃない。知り合いの助けがあれば...実は銀河中核界へ通行可能な連中がいるんだ...」
ダ・スーチャ
Da Soocha
オーディオ・ドラマ
シーン 2-12
コミック
#3 P.14
レイア「3PO、この任務はとても危険なのよ。あなたはここに残りなさい。」
3PO「もし、R2を見つけられたとしても、彼には私のような心の支えが必要なのです。どうかお連れください!」
ハン「おい金ピカ野郎、黙って乗れ!動力連結器の監視係に使ってやる。」
ライカン将軍(General Rieekan)「幸運を祈る、ソロ。今度こそ、スカイウォーカーを連れ戻してくれ。」
ハン「任してください、ライカン将軍。二度とへまはしません。」
モン・モスマ「フォースの守りあれ!」
ハン「わかってますよ、モン・モスマ。惑星ナル・ハッタへ着いたら連絡します。」
モン・モスマ「ライカン将軍、新共和国の未来はジェダイ騎士団の復活にかかっていると思われませんか?...ルーク・スカイウォーカーを暗黒面に失えば、同盟軍はおしまいです。」
ダ・スーチャ
Da Soocha
オーディオ・ドラマ
シーン 2-13
コミック
#3 P.14-15
ハン「ナル・ハッタ(Nal Hutta)星系の座標をセットしろ、チューイー。旧友を訪問する。」
レイア「ナル・ハッタ...?ハン、正気なの?私の感覚によればルークは銀河中核界のどこかにいるって言ったじゃないの!」
ハン「わかってる。だが、あの星系はずっと長い間、部外者に門を閉ざしているんだ。あの星系に安全に入れる艦艇が必要なのさ。どこに行けばそれが手にはいるかを俺は知っているってわけだ。」
ハン「チューイー、光速計算を早く済ませろ。」
ハン「補助動力を固定。」
3PO「船長、ついていくことを許可していただいて本当に感謝しております。R2の身が心配で...」
ハン「わかった、わかった。席に座れ、金ピカ野郎、離陸するぞ。」
3PO「はい、船長。」
ハン「君が心配だ、レイア。光速跳躍するけど大丈夫かい?まだ顔色が悪いぞ。」
レイア「大丈夫よ、ハン。そうでないと困るわ。」
ミレニアム・ファルコン
Millenium Falcon
オーディオ・ドラマ
シーン 2-13
コミック
#3 P.15
甲板将校「「ミレニアム・ファルコン、離陸OKです。針路クリアを航法コンピューターが示しています。」」
ハン「ピナクル基地、牽引ビームを解除してくれ。リパルサーリフトに切り替える...」
ダ・スーチャ
Da Soocha
オーディオ・ドラマ
シーン 2-13
ハン「さあ、ナー・シャッダに着いたぞ!チューイー、亜光速エンジン作動、航法コンピューター停止。ナル・ハッタまで<ファルコン>が運んでくれたぞ。さあレイア、昼食の時間だ。」
コンピューター「フード・ディスペンサー、起動。今日のメニューは“アルタリア骨魚。シリアン赤ミミズの蒸し煮。マグ根のシチュー。”です。」
レイア「ハン、どうしてあの惑星の名前に聞き覚えがあるのかしら?」
ハン「ナル・ハッタのことか?ああ、俺が言ったかもしれないな。骨魚はどうだい、新鮮だ。ナル・ハッタは、ハットの言葉で“輝ける宝石”を意味するんだ。」
レイア「ハット?ハン、あの惑星はジャバ(Jabba)の故郷なの?」
ハン「ああそうだ、あのでかいネバついた貿易業者たちが、何年も前にたくさん移住したんだ。。 おっと、サラダをこぼした。言ってみれば、銀河にはびこる密輸業者の中心地なのさ。特に近くの衛星ナー・シャッダがな。俺達はそこへ向かっている。その昔...コショウをとってくれ...高次空間旅行が可能になる前は、ナル・ハッタはよく管理されていて、とても栄えた貨物港だった。それが今じゃ無法地帯だ。現在、ナル・ハッタの唯一の法律は、友人との取引きだけだ。あるいは敵とのな。」
レイア「でも、密輸業者がいるのなら、あそこには賞金稼ぎもいるんじゃないの?」
ハン「だろうな。」
レイア「私たちの首にはジャバ殺しの巨額の賞金がかかっているのよ!」
ハン「でも、そのことなら心配いらないよ、レイア。友達もいる。故郷なんだぜ!...おっ、丁度欲しかったんだ...暖かい食い物が。」
3PO「「ソロ船長、チューバッカがナル・ハッタに近づいたと言っています。緊急メッセージが来ているそうです。」」
ハン「こっちのモニターにつないでくれ、3PO。ほら、わが友マコの顔がモニターに映っている!」
マコ・スピンス(Mako Spince)「「ソロ、チューバッカ!気でも狂ったのか?」」
ハン「やあ、わが良き友マコ!まだ宇宙港でコレリアン地区の責任者をやっているのか、そうだろ。」
マコ「「ここへ戻ってくるなんて気が狂ってるぞ、ソロ。銀河中の賞金稼ぎ達が血眼になって<ミレニアム・ファルコン>を探しているんだぞ!ハット達は賞金の額を4倍に引き上げた...生死に関わらずにな。」」
ハン「イェー、気前がいいな、マコ...いますぐ惑星シールドを開けてくれ!」
マコ「「どこへ行っていたんだ?惑星シールドは6年前から故障している!来るのは勝手だが、ソロ、どうなっても知らんぞ!」」
ハン「ありがとうよ、マコ!もう嗅ぎつけられちまったようだ。ソロ、終了!」
ハン「もう起きた方が良さそうだな、レイア。」
ハン「いいぞ、チューイー!クズどもに思い知らせてやれ!」
ミレニアム・ファルコン
Millenium Falcon
オーディオ・ドラマ
シーン 2-14
コミック
#3 P.16-17
ハン「賞金稼ぎの船が3隻?もう3隻もケツに張りついているのか?」
ハン「賞金が無茶苦茶高いんだろうな。俺がもらいたいくらいだぜ。」
レイア「砲塔へ行って私も手伝う?」
ハン「いや...大丈夫。こいつらは田舎の錆バケツだ!本物の賞金稼ぎなら、<ミレニアム・ファルコン>に歯向かうとどうなるかよく知ってる。やつらをぶっちぎるぞ!」
ハン「イェエー!大気が...もの凄い乱れ方だ!」
ハン「どこかへしがみついてろ、毛皮の愚図!お前の頭と俺の背中の世話は同時にできないんだ!」
ハン「つかまれ、大気圏上部に突入する。ヒュー、1機来たぜ! 防御シールドを調整しろ、チューイー。」
ハン「...訓練生の世話に時間をかけすぎたようだ、この楽しさを忘れてたなんてな!よし、この田舎少年達に、速さを見せつけてやる!」
ミレニアム・ファルコン
Millenium Falcon
オーディオ・ドラマ
シーン 2-15
コミック
#3 P.18
デンガー(Dengar)「「そう簡単には振り切れはしない、ソロ!」」
ハン「デンガー!お前なのか、デンガー?お前のような賞金稼ぎに追いかけられるとは、俺も出世したもんだな!」
デンガー「「何とでも言え、ソロ。最後にお前を捕まえるのはこの俺だと覚えておけ。デンガー、終了。」」
ハン「ふむ、良くないな...早くシュートに飛び込もうぜ、チューイー。」
レイア「シュート?」
ハン「ああ、隠れ家への入り口さ。本当の隠れ家だ。そこに友達がいる。掴まってろ...行くぞ!」
レイア「これがシュート?<ファルコン>には十分すぎる広さね!あの賞金稼ぎたちもまだ喰いついてるわ。空き部屋は無さそうね!」
デンガー「「そろそろ観念しな、ソロ。肉眼で見えるぞ..」」
ハン「チューイー、後部防御シールドを補強しろ!早く!」
ミレニアム・ファルコン
Millenium Falcon
オーディオ・ドラマ
シーン 2-15
ハン「OK、もう一人ダチがいるんだ...ニンクスといって修理工場を経営している...ヤツには貸しがあってな...ヤツの通信コードは?」
ハン「ニンクス、応答しろ!」
シャグ・ニンクス(Shug Ninks)「「 ハン!丁度マコから連絡をもらったところだ。俺の所へ来るだろうと言ってたよ。」」
ハン「ああ、ニンクス、ちょいと要り用だ..」
ニンクス「「すまねえな、ソロ。力にはなれないぜ!ハットとごたつくのはゴメンだ...」」
ハン「おい、ニンクス、こっちはケツに火がついてるんだ、俺に借りがあるだろうが!ジグラッツ(Ziggurats)に襲われたお前を助けてやったろう...忘れたのか?」
ニンクス「「ああ...忘れるもんか。だがその借りは返したはずだ。パワー・コアとシールド発生器をタダでくれてやっただろう。」」
ハン「つべこべ言うな、ニンクス!昔話をしてる暇はないんだ、入れてくれ!ゲートを開けろ!」
ニンクス「「ああ..だが..わかったよ!ゲートなら開いてる、勝手にしやがれ!俺は知らねえぞ!」」
レイア「ハン..ハン、防弾壁に突っ込むわよ!」
ハン「頼むぜニンクス、失望させてくれるなよ、相棒...」
3PO「もうおしまいです!」
レイア「ハン,こんなことしても私の気を惹けないわ..ああ!」
ミレニアム・ファルコン
Millenium Falcon
オーディオ・ドラマ
シーン 2-15
コミック
#3 P.18-19
ハン「よし!」
ハン「やった、ヤツなら大丈夫だと思ってたよ。」
レイア「まるで、防弾壁がないみたいに通り抜けたわ。」
ハン「秘密のエネルギー・シールドなのさ。ホログラムが壁のように見えるだけなんだ。賞金稼ぎの手引き書にある古臭い技だ。」
ハン「ニンクス!賞金稼ぎが1匹くっついて離れない!撃ち落とせ!」
ニンクス「「待ってくれ、ソロ...ちょっと手のかかる保安システムでな...あんたの識別コードをスキャナーに手入力しないとな。あと少しだ...」」
ハン「早いとこ片づけろ、ニンクス!こっちの防御シールドは60%もパワーダウンしているんだ!」
ニンクス「「了解、ソロ!いくぞ!」」
ニンクス「「保安ターボレーザーをくらえ!」」
レイア「他の賞金稼ぎたちはどうなったの?」
ハン「俺の知ってるニンクスなら、シールドを上げてやつらをバンサの餌に変えてるはずだ。タイミングが狂えば、俺達も同じ運命になったところだ。」
ミレニアム・ファルコン
Millenium Falcon
オーディオ・ドラマ
シーン 2-15
コミック
#3 P.20
レイア「ハン、ここは何ていうところなの?」
ハン「ニンクスは宇宙船の修理屋だ。帝国軍を出し抜けるように、違法な改造エンジンの名チューナーなんだ。」
レイア「大した作戦だこと。あそこにある建造中の大きな艦艇はなに?」
ハン「わからんな。俺達の捜し物かもな。」
ニンクス「ソロ、チューバッカ! ランコアに喰われちまったんじゃなかったのか?」
ハン「ヘイ、ニンクス。」
ニンクス「お前たちは絶対ここへ戻って来ないと思ってたぞ。ジャバを殺したんだって...命知らずめ!」
ハン「ああ、いや、あれは女房の手柄だ。レイア、この古めかしい宇宙海賊はシャグ・ニンクス。コレリアの暴れん坊だが根は正直者だ。」
ニンクス「お会いできて嬉しいですな。レイア、あんたがジャバを!見かけによらずタフなご婦人らしい。」
3PO「恐れ入りますがオイル・バスを使わせていただけますか?しばらく体の手入れをしていないものですから。」
ニンクス「かまわんよ。バスはあっちだ、金ピカ頭。ここに何の用だ、ソロ?お前に関わりあうとちとヤバイんだ。」
サラ・ゼンド(Salla Zend)「あんたを助けられないというのは、本当だよ。」
ハン「サラ!」
サラ「ハン・ソロ、このナーフ乗りの...くそガキが...あんたに捨てられてから何年になるかしら?」
ハン「一段と綺麗になったな、サラ、久しぶり...ところでな、ニンクス、俺が必要なのは...」
ニンクス「聞いてくれよ、ハン。どういうわけか、帝国軍が銀河中から金属類を買いあさっているんだ。重量級の貨物...軍需物資を運ぶにはデカい船が必要だ。それに忙しすぎる。それでサラが、あの<スターライト・イントルーダー(Starlight Intruder)>を建造しているってわけだ。」
ハン「銀河中核界へ合法的に航行可能な艦艇を捜している。同盟軍は現金で10万クレジット払うぞ。」
サラ「太っ腹ね、ソロ。<イントルーダー>には中核界への通行許可が下りているけど、高次ドライブの修理がまだなの。動力連結機もね。ところで、そちらの女性は?」
ハン「ああ。こちらは、え〜と...あ〜...」
レイア「レイア。私はレイア。ハンの妻です。」
サラ「お悔やみ申しあげるわ。ハンはおもしろい男だけどならず者よ。あなたを悲しませるわ。」
ハン「彼女はならず者が好きなのさ、サラ。それで...<スターライト・イントルーダー>の修理はあとどれぐらいかかる?急いでいるんだ。」
サラ「じきよ...ニンクスがあそこの隅にあるハットのチャリオット用高次ドライブをつけてくれたらね。」
ニンクス「しょうがねえな、ソロ。中核界へ行くには、<イントルーダー>に最高性能の動力連結機を取りつけなきゃならん。お前が持ってたろ、あれだ...ソロ。」
ハン「ああ、そうだ、俺の古いねぐらに隠してあるはずだ。」
サラ「本当は船についてるんじゃないの。そこには無くてね。」
レイア「なんですって?奪い取るつもり?」
ハン「大丈夫だ、レイア。これがこの辺りのやり方なんだよ。」
サラ「それに、あたしと組んだら大変よ。なにしろ...ハン・ソロは銀河で一番いいモノを持っているからね。」
レイア「ちょっと待って、あなた...!」
ハン「それでいいだろ、サラ。」
ニンクス「それからあのウーキー、ハイドロ・スパナを使えるか?」
レイア「当たり前でしょ。ハン、チューイーに修理作業を手伝うように言って...さあ急いで!早くしないと、ルークが暗黒面の深いところまで堕ちてしまうわ。」
ハン「チューイー、手伝ってやってくれ。俺達は動力連結器を取りに行ってくる。」
サラ「連結ね。うふ、想像しちゃうわ。早く帰ってきてね。」
ナー・シャッダ
Nar Shaddaa
オーディオ・ドラマ
シーン 2-16
コミック
#3 P.21-22
レイア「いろんなお友達がいるのね、ハン・ソロ。」
ハン「ニンクスとサラのことかい?いいやつらだよ、レイア。 あいつらは、俺のためならサーラックの喉にだって飛び込んでくれるのさ、金の保証さえしていればな。ニンクスと俺は似てるのさ。あいつの方が俺より荒っぽいけどな。」
レイア「とても信じられないわ。」
ハン「あいつが俺に色々と教えてくれたんだ。高次ドライブの開け方や、孫取りしたモードッグ動力連結...」
レイア「それに、...サラのことも?」
ハン「彼女の話は次の機会にしよう。それから、この惑星にいる仲間の、マコ、あいつは俺の兄みたいなもんさ。」
レイア「最初に連絡したあの人?」
ハン「ああ。マコとは、俺が帝国宇宙アカデミーの士官候補生の頃、出会ったんだ。マコは俺とよく似ているんだ。問題児なのさ。俺達がクラスメイトだった頃、あいつは物理学研究所から1グラムの反物質を盗みだして、近くの月を吹っ飛ばそうとしたんだ。」
レイア「昔の遊び仲間ね。」
ハン「実際、俺は彼に借りがたくさんある。俺が、放浪の身だったときに、ヤツは俺の頼みを聞いて密輸業を紹介してくれた。」
レイア「ふ〜ん、仲がいいのね。あの人の紹介で、こんなところに住んでいたの?」
ハン「ああ、ナー・シャッダは酷いところだが、俺の故郷でもあったんだ。ここは、外界に出ている間、色々と隠しておく場所として使っていたのさ。」
レイア「ぐ、見てあのゴミ。それに、この臭い...」
ハン「ああ、街もすっかりさびれちまって...昔の面影はどこへやらだ。」
ハン「おい、隠れろ!」
レイア「なに、どうしたの?」
ハン「頭を下げるんだ。あの浮揚そりが見えるか?ネバついたでかい虫が乗ってる...」
ナー・シャッダ
Nar Shaddaa
オーディオ・ドラマ
シーン 2-17
コミック
#3 P.23
レイア「ジャバ・ザ・ハットにそっくりね!でも、彼は私が殺したのよ。」
ハン「あいつの親戚だろ。あいつらはみんな同じに見える。それに、滅法執念深い。」
レイア「見られたかしら?」
ハン「大丈夫だろ。」
ナー・シャッダ
Nar Shaddaa
オーディオ・ドラマ
シーン 2-17
ハン「賞金稼ぎだ、やりすごそう。」
ヴィマ=ダ=ボーダ(Vima-Da-Boda)「お前...ジェダイ。」
レイア「誰?」
ヴィマヴィマじゃ。」
ハン「おい、見ろよ...ボロ切れの山がしゃべってるぞ。」
レイア「ハン、それはお婆さんよ。貧しいホームレスの女性よ。」
ハン「何て言ってるんだ?」
ヴィマ「ジェダイ!ジェダイ!ヴィマにはわかる!ヴィマはフォースが見える!ヴィマはフォースを感じる!ヴィマはフォースを感じられる!」
ハン「おい!俺の女房に“足”をのせるな...」
レイア「大丈夫、ハン、私に任せて。」
ヴィマ「おお、フォースの娘よ、ヴィマの罪をお許しくだされ。」
レイア「あなたは何者なの?話して!影に覆われてる...かすかだけど、あなたからフォースを感じるわ...」
ヴィマ「ヴィマも200年...ジェダイとして生きた...ヴィマはおのれを裏切った。今では世捨て人...死の時代...ヴィマはジェダイを捨てた...大いなる災いを逃れるために...」
ハン「大いなる災い?」
レイア「帝国がジェダイ騎士達を狩りはじめたことを言ってるんだわ。」
ヴィマ「そうじゃ、そうじゃ!...みんな狩られた、そしてみんな殺された...だが、お前...お前は生きている!お前には炎を復活させる輝きが備わっておる。」
トカゲ風生物「ネ・チュタ・カ・ワンガ?」
ハン「高次空間用コンパスなんかいらん、失せろ!」
ヴィマ「お前はジェダイ、ヴィマにはわかる、ヴィマは感じる...あれはどこじゃ...?ああ、ここじゃ...ジェダイ...偉大なるジェダイよ、贈り物じゃ。中のものがお前を助けてくれるじゃろう。」
ナー・シャッダ
Nar Shaddaa
オーディオ・ドラマ
シーン 2-17
コミック
#3 P.23-24
レイア「この古い箱を?でも、中になにが?」
ヴィマ「これを受け取ってくだされ。ヴィマのものじゃ。これからは、お前のものじゃ。」
レイア「なんて言っていいかわからないわ。」
ハン「 さあ、レイア, 賞金稼ぎは行なくなった。ぼちぼち行こう。長居すると人目を引く。」
レイア「待って、お礼を言わなくては...」
ハン「行こう...なんだそれ?」
レイア「贈り物...ジェダイからの。...いないわ、消えてしまった。」
ハン「おなじことをするんだよ。隠れ家はその先だ。」
ナー・シャッダ
Nar Shaddaa
オーディオ・ドラマ
シーン 2-17
コミック
#3 P.24-25
レイア「う、ここはひどい所ね、ハン。どうして、ハネムーンをここにしなかったの?」
ハン「無茶だぜ!サバックでせしめたんだ。贅沢は言えん、だろ?」
ハン「行こう。インターコムを押してみれば、ジージーがまだ動いているかわかる。」
ジージー(Zeezee)「「ここはハン・ソロ様の住居です。」」
ハン「ジージー、俺だ。開けるんだ。...ジージーは、俺の家事ドロイドなんだ。」
ジージー「すみませんが、ソロ様...ただだ今、ソロ様ははは留守でごございます。」
ハン「俺がソロ様だ!開けろ!シラミ頭の中古家事ドロイド...長いことほっといたんで、サーボが錆びついてるんだろう。ああ、忘れてた、強制入力すればいいんだ。」
ハン「入るぞ。」
ナー・シャッダ
Nar Shaddaa
オーディオ・ドラマ
シーン 2-17
ハン「よう、ジージー...留守番ごくろうさん、きれいなもんだぜ、まったく!」
ジージー「ソロ様....お..お帰り...なさいま..せ..」
ハン「ああ、ありがとよ。で...」
ジージー「フェット様..が..お見え..です...フェット..様..が..お見え..です..」
ハン「なに様?誰だって?」
ナー・シャッダ
Nar Shaddaa
オーディオ・ドラマ
シーン 2-18
コミック
#3 P.25
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注!!意訳です。完訳ではありません。(^_^)
Last Update 06/May/2000