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帝国の後継者 #3
密輸王タロン・カード

年 代 出 来 事 場 面 参 考

専用オフィスの折りたたみテーブルをセットし、料理も出すばかりに用意できたところでタロン・カードがワインをつぎはじめると、ドアをノックする音が聞こえた。あいかわらず、彼のタイミングは絶妙だ。
マーカー
Myrkr
小説 P.48
コミック #1 P.11

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タロン・カード(Tarron Karrde)「マラか?」

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マラ・ジェイド(Mara Jade)「わたしです。ディナーのお相手をするように、とのことでしたね?」
カード「ああ。入りたまえ」

ドアがすっとあいて、マラ・ジェイドがいつものように猫のような気品をたたえて部屋に入ってきた。緑の目が、みごとにセットされたテーブルにぱっと注がれた。

マラ「これはいったい何事ですの?」

言い終えた口調がすっかり変わっていた。冷たく、探るような緑の目が、ふたたび彼を見つめた。カードは、向かい側の椅子を身振りで示しながら安心させるように言った。

カード「いや、きみが考えているようなことじゃない。ビジネスの食事だ−それ以上でも、以下でもない」



だしぬけに、デスクの後ろから鳥がガーガーという声と猫がゴロゴロという声の中間のような音が聞こえた。

カード「そうだよ、ドラング(Drang)−ビジネスの食事だ。さあ、出て行きなさい」

音のほうをふり返りながら声をかけた。ヴォーンスカー(Vornskr)は前足で絨毯をつかみ、獲物を追うかのように鼻づらを床に近づけながらデスクの端から顔をのぞかせた。カードは強くくり返すと、マラの背後の、あいたままのドアを指さした。

カード「行けと言っただろ。さあ、台所におまえの食べ物が用意してある。スターム(Sturm)も行ってるぞ−もう、おまえの夕飯を半分食べちまったかもしれん」

しぶしぶドラングはデスクの後ろからそっと出てくると、重い足どりでドアに向かいながらがーがーごろごろと哀れげな声をたてた。

カード「そんな惨めったらしいまねをするんじゃない。ほら、これで元気をだせ」

カードは叱って、ブルアルキ(Bruallki)の煮込みを一切れ盛り皿からつまみあげた。彼は、およその見当でそれを入り口のほうにぽんと投げた。と同時にドラングの重そうな動きは消え、バネのように跳ねあがったかと思うと中空でさっとひと口に捕らえた。

カード「よし。さあ、夕飯を食べてこい」

カードが後ろから声をかけた。ヴォーンスカーは小走りに出て行った。カードは、マラに注意を戻して言った。

カード「よし、と。何を話してたかな?」
マラ「これはビジネスの食事だ、って言ってらしたところです。こんなに素敵なビジネスのお食事は、ずいぶん久しぶりですわ」

まだいくぶん冷ややかな声で言いながら、彼の向かいの席にそっと腰かけてテーブルを検分した。カードは、座って料理のトレイに手を伸ばした。
マーカー
Myrkr
小説 P.48-50
コミック #1 P.11



カード「そこが、肝心な点だ。密輸業者でも野蛮人でなきゃならないってわけじゃないことを思い出すのも、たまにはいいだろうと思ってね」
マラ「そうでしたの。その点でしたら、あなたの部下のほとんどが感謝していると思います」

彼女は、うなずいてワインをすすった。カードは、笑みを浮かべた。異例の道具立てと筋書きが彼女の平静を失わせるといったって、こんなものだ。特別な術作を弄しても、マラのような相手には効き目がないことはわかっていたはずだ。

カード「楽しい夕べを過ごすには、なかなか役に立つんだよ。とくに・・・昇進の話をするにはね」

彼女に目をやった。かすかな驚きの色が、見のがしてしまいそうなほどほんの一瞬だけ彼女の顔に浮かんだ。

マラ「昇進の話?」
カード「そうだ。厳密に言うと、きみの昇進だ」

慎重にくり返した。ブルアルキをすくって皿に盛り、マラの前に置く。彼女の目がふたたび警戒の色を帯びた。

マラ「ここで仕事をするようになって、まだ六か月にしかなりませんわ」
カード「実際には、五か月半だ。しかし時間は、能力や功績ほどには宇宙にとって重要だったためしがない・・・そしてきみの能力と功績は、ことのほかすばらしい」
マラ「運が良かったんです」

マラは肩をすくめた−動きとともにゆらめく赤金色の髪。カードはブルアルキのほうにふり返って、自分の皿にも少し取りわけた。

カード「たしかに、運にも恵まれていたな。だが別の見方をすれば、たいていの連中がいう幸運ってやつは、およそチャンスをフル活用する能力と結びついた、生れつきの才能だとも思うがね。それに、きみには宇宙艇を操縦する才能も、命令を下し、さらに命令に応じる能力も、異例の、予想外の状況に適応する能力もある。すべて、密輸業者にとってきわめて有用な能力だ」

彼はかすかに笑って、テーブルを身振りで示した。そこで間をおいたが、マラは黙したままだった。どうやら過去にどこかで、質問すべきではない時というものを学んだようだ。また別の有用な能力というわけだ。

カード「肝心なことはだ、マラ、君がただの補助とか部署の操作にはなんとももったいない人材だという点だ。そこで、ゆくゆくわたしの補佐役として指揮にあたれるように、きみを仕込んでみたいと思うのだが」

彼は結論を言った。今度は、彼女はあらわに驚きの表情を浮かべた。緑の目がみるみる大きく見開かれたかと思うと、やがて細くなった。

マラ「わたしの新しい任務は、どんな内容になるのでしょう?」
カード「だいたいは、わたしといっしょに旅をしてまわることだな。わたしが新たな取り引きをはじめるやり方を見たり、古くからの顧客に会ってきみの顔をおぼえてもらったり−そんなところだ」

カードはワインをすすりながら言った。マラはまだ疑っているらしい−目つきからしてわかる。その申し出が、彼のもっと個人的な依頼もしくは要求を隠す煙幕ではないか、と。

カード「いま、答えを出す必要はない。考えてみてくれ。きみより長く組織にいる連中に相談してもいい。わたしが部下に嘘をつかないことを教えてくれるだろう」

カードは真っすぐ彼女の目を見つめた。マラの唇がゆがんだが、あたり障りのない言い方で応じた。

マラ「そのように、聞いてます。でも、そのような権限を与えられたら、わたしがそれを利用するということを頭に入れておいてください。全体的な組織の構造にいくらか手直しが−」

デスク上のインターコムの震音に、彼女の言葉が途切れた。カードはインターコムに向かって大声で言った。

カード「何だ?」
マーカー
Myrkr
小説 P.50-52
コミック #1 P.11



エイブズ(Aves)「「エイヴズです。連れができたことをお知らせしようと思いまして。インペリアル・スター・デストロイヤーが軌道に乗りました」」
カード「何か、わかったことはないか?」

カードはマラにちらっと目をやり、すっと立ちあがった。ナプキンを皿のわきにぽんと置くと、机をまわってスクリーンが見えるところまで行った。エイヴズは首を振った。

エイブズ「「最近は、必ずしも識別(ID)コードを発しないようです。この距離では舷側の文字はよく読めませんが、トーヴの見当では<キメラ>に間違いなさそうです」」
カード「おもしろいぞ」

カードはつぶやいた。スローン大提督のお出ましか。

カード「何か、送信してるか?」
エイブズ「「まだ、何も傍受していません−あ、ちょっと待ってください。どうやら・・・そうです−シャトルを発進させようとしています。二隻です。推定着陸地点は・・・」」

ちょっとの間、エイヴズは眉を寄せてディスプレイ外の何かに目を凝らしていた。

エイブズ「「推定着陸地点は、ここの森の中です」」

カードは、マラが体を硬くするのを目の隅でとらえた。

カード「境界付近の街のどれかじゃないのか?」
エイブズ「「いいえ、間違いなく森です。しかも、ここからわずか五〇キロの所です」」

カードは下唇を人差し指でなでながら、さまざまな可能性を考えた。

カード「まだシャトル二隻だけか?」
エイブズ「「いまのところ、それだけです。警報を出しましょうか?」」

エイヴズの表情がしだいに緊張しはじめた。

カード「その反対だ。彼らに助けが必要か、訊いてみよう。呼び出し回路をつないでくれ」
エイブズ「「了解」」

エイヴズは大きく口を開き、そしてまた閉じた。深く息を吸うと、ディスプレイわきの何かをたたいた。

エイブズ「「回路をつなぎました」」
カード「ごくろう。インペリアル・スター・デストロイヤー<キメラ>へ、こちらはタロン・カード。何か、お役に立てることはありませんか?」

エイブズ「「応答ありません。たぶん、気づかれたくなかったんじゃないですか?」」
カード「気づかれたくなかったら、スター・デストロイヤーなど使わないさ。違う。たぶん、彼らは艦の記録のわたしの名前のところに急いで目を通しているんだろう。何て書いてあるか、いつかぜひ見せてもらいたいものだ。記録があれば、だがね」

彼はひとつ咳払いをした。

カード「スター・デストロイヤー<キメラ>へ、こちらは−」

だしぬけに、艦長の階級章をつけた中年の男の顔がディスプレイのエイヴズの顔に取って代わり、無愛想な声で言った。
マーカー
Myrkr
小説 P.52-54
コミック #1 P.11-12



ペレオン艦長「「こちらは<キメラ>の艦長ペレオン。用件は何だ?」」
カード「お近づきになりたいと思ったまでです。われわれは、こちらへ向かう貴艦のシャトル二隻を探知しました。そこで、スローン大提督のお役に立てることがないかと思いまして」

カードは落ち着いて答えた。ペレオンの目の周りの肌がわずかに引きつった。

ペレオン「「誰のだと?」」
カード「ああ、そうでした」

カードはかすかな笑みを浮かべてうなずいた。

カード「当然です。スローン大提督のことは聞きおよんでおりません。<キメラ>との関わりも、まったく聞いておりません。それに、パオニッド/オブロア=スカイ領域のいくつかの星系への輿味深い情報侵略についても−」
ペレオン「「たいした情報通のようだね、カード君。卑しい密輸業者が、そんな情報をどうやって手に入れたのかな」」

ペレオンの目がやや緊張度を増した。もの柔らかだが、脅迫的な響きをこめた声で彼は言った。カードは肩をすくめた。

カード「部下たちがいろんな話や噂を仕入れてきますからね−断片を拾いあげてまとめるんですよ。あなたがたの情報部のやり方とあまり変わらないと思います。ついでながら、シャトルが森の中に着陸する予定でしたら、乗員に用心するように警告しておく必要がありますぞ。ここには何種類かの危険な食肉種が住んでいますし、金属含有量の多い植物のせいでセンサーの表示がきわめて不正確になりますからね」

ペレオンは、まだ冷ややかな調子で言った。

ペレオン「「ご忠告、感謝する。だが、長居をするつもりはない」」
カード「そうですか」

カードはうなずくと、すばやく頭の中で可能性をめぐらした。幸い、彼らの大部隊がすべて来ているわけではない。

カード「少しばかり、狩りでもなさるんで?」
ペレオン「「帝国軍の活動に関する情報は非常に高価だ。君のような商売をやっていればわかると思うがね」」

ペレオンは、ちょっぴり寛大な笑みを見せた。カードは彼をじっと見つめながら同意した。

カード「まったくですな。でも、たまには安い買い物もあります。獲物は、イサラミリ(Ysalamiri)ですかな?」
ペレオン「「ここには安い買い物はないのだよ、カード君」」

にわかに相手の笑顔が凍りついたかのようにこわばった。ちょっと間をおいて、穏やかな声で言った。

ペレオン「「おまけに、高価だということは、高くつくということにもなる」」
カード「いかにも。もちろん、同等の価値のあるものとの交換でなければ、ですがね。イサラミリのなかなか珍しい特性をすでにご存じらしい−さもなきゃ、ここまで出向かれはしなかったでしょうからな。連中を木の枝から安全に降ろすという少々秘儀めいた術にもお詳しいのですかな?」

ペレオンは満面に疑いの表情を浮かベて、彼をじっくりとながめた。

ペレオン「「イサラミリは体長わずか五〇センチ、しかも食肉種ではないと思っていたがね」」
カード「あなたがたの安全のことを言ったのではありませんよ、艦長。連中の、です。ただ簡単にひっぱり降ろすってわけにはいきません。殺さずにね。現段階のイサラミリは定着期にある−住みついている枝の芯まで届くほど、鉤爪が長く伸びています」
ペレオン「「で、きみは適切な方法を知っているのだな?」」
カード「部下の何人かは知ってますよ。よろしければ、一人そちらのシャトルに合流させますが。とくにむずかしい技術というわけでもありませんが、実際にやって見せないと教えられないのでね」
ペレオン「「むろん、お願いしたいね」」

あからさまに冷笑するような調子で言った。

ペレオン「「それで、その秘儀とやらの謝礼は・・・?」」
カード「謝礼はいただきません、艦長。さっきも言ったとおり、お近づきのしるしですよ」
ペレオン「「ご厚意は、おぼえておこう」」

ペレオンはわずかに首をかしげた。しばらく、カードの凝視にじっと耐えた−その言葉には、たしかに二重の意味がある。カードが何らかの裏切り行為を企てていいるとすれば、それもまた、おぼえておくということだ。

ペレオン「「きみのところの専門家が行くと、シャトルに通信しておこう」」
カード「間もなく、うかがわせます。では失礼、艦長」

マーカー
Myrkr
小説 P.54-57
コミック #1 P.12
ペレオンはカメラのわきに手を伸ばした−すると、ふたたびスクリーンにエイヴズの顔が現われた。

カード「すベて了解したな?」

カードが訊いた。エイヴズはうなずいた。

エイブズ「「ダンキン(Dankin)とチン(Chin)が、すでにスキップレイのエンジンを始動させています」」
カード「よし。いつでも交信できるようにさせて、行かせるんだ。二人が戻りしだいすぐに会いたい」
エイブズ「「わかりました」」

カチッと音がしてディスプレイの画像が消えた。カードは机を離れ、マラに一瞥をくれるとテーブルの席に戻った。

マーカー
Myrkr
小説 P.57
カード「邪魔が入って、申し訳ないね」

自分のグラスにワインをつぎたし、マラを横目で見ながらくだけた調子で言った。あらぬほうを見ていた緑の目の焦点がゆっくりと定まりはじめた−そして彼を見つめると、死人のようにこわばった彼女の顔の筋肉がしだいにゆるんでいった。ワインに手を伸しながら尋ねた。

マラ「ほんとうに、お金を請求しないつもりですか?あなたが何かを手に入れようとすれば、彼らは必ずあなたにお金を払わせますよ。最近、帝国が気にかけていることはもっばらそればかり、お金のことだけなんですから」
カード「あの連中が着陸した瞬間から離陸する瞬間まで、部下たちに監視させることができる。妥当な料金だと思うがね」

カードは肩をすくめてみせた。マラは彼をじっと見つめた。

マラ「彼らがただ、イサラミリを捕まえる目的だけでやって来たのだとは思っておられないのですね?」
カード「まともにはね。少なくとも、われわれの知らないような、ものの使いみちというのがないとすればね。イサラミり採集のためにはるばるやって来るってのは、たった一人のジェダイに対して用いる手段としては少々大げさすぎる」
マーカー
Myrkr
小説 P.57-58
コミック #1 P.12



カードはブルアルキをひと切れ、口に入れた。マラの目がふたたびあらぬ方へと漂よった。彼女はつぶやくように言った。

マラ「彼らが追っているのは、スカイウォーカーではないかも知れません。たぶん、ほかにもジェダイを見つけたんですわ」
カード「その可能性はなさそうだ」

カードはじっくりと彼女を見た。ルーク・スカイウォーカーの名前を口にした彼女の声に込められた感情・・・別の考えが浮かんで、つけ加えた。

カード「皇帝は新秩序(ニュー・オーダー)の初期に彼らを一掃したはずだ。もし−ダース・ヴェイダーを見つけたのでなければね」
マラ「ヴェイダーは第二デス・スターで死にましたわ。皇帝といっしょに」
カード「たしかにそういうことになってはいるが−」
マラ「彼はあそこで死にました」

突然、鋭い語調でマラがさえぎった。カードはうなずいた。徹底的な観察に五か月を要したものの、この女から強い反応を確実に引き出すわずかな話題をついに突きとめたのだった。亡き皇帝も、その一つなのだ。<エンドアの戦い>以前の帝国と同様に。そして、その感情の領域の真反対にあるのがルーク・スカイウォーカーなのだ。じっと考え込んだまま彼は続けた。

カード「もちろんだ。それでも、もし、大提督がイサラミリを彼の艦に乗せて行く十分な理由があると考えているとしたら、われわれも彼を見習ったほうがいい」

とたんに、マラの目の焦点がまた彼に集まった。

マラ「何のために?」
カード「単なる用心のためさ。なぜ、そんなにむきになるのだね?」

彼女がちょっとの間、心の内で葛藤する様子をカードは見守った。

マラ「時間の浪費のような気がします。きっと、スローンは無駄な努力をしているだけですわ。とにかく、いっしょに木も移植しないで、どうやってイサラミリを艇で生かしておくつもりですか?」
カード「その技術については、必ずスローンに心当たりがあるはずだ。詳しいことは、ダンキンとチンがうまく探り出してくるだろう」

カードは請け合った。彼女の目が奇妙な具合に、半ば閉じたように見えた。敗北を認めるような口調でつぶやいた。

マラ「そうですね。あの二人なら、きっとやりますわ」
カード「それまでの間に、われわれは仕事の話をしなくてはならん。さっきたしか、きみは組織の中で改善すべきだと思う点をあげようとしていたね」

カードはそしらぬふりをして言った。マラは、目を閉じて深く息を吸い込み・・・やがてふたたび目をあけると、いつもの冷静さをとり戻していた。

マラ「ええ。そうですね、ええと−」

はじめはゆっくりと、しかし徐々に自信を深めながら、彼女は組織の欠陥について詳細かつ全般的な、洞察に満ちた意見をながながと述べはじめた。カードは食事をしながらじっと耳を傾け、彼女の隠れた才能にあらためて驚くのだった。いつの日かきっと彼女の詳しい過去を、彼女が用心深くおおい隠している秘密のマントの下から探り出す方法を見つけてみせる。どこからやって来たのか、何者なのか、を突き止めるために。そして、彼女がルーク・スカイウォーカーをこれほどまでに嫌悪するようになった原因を突き止めるのだ。

マーカー
Myrkr
小説 P.58-60
コミック #1 P.12
NEXT : ウェイランドのダーク・ジェダイ

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注!!ダイジェスト版です。詳細は参考書籍にて。(^_^)
Last Update 04/Nov/1999