前に戻る

位置を確認する

次に進む

<Episode 1>
The Phantom Menace
水中都市


年 代 出 来 事 場 面 参 考
クワイ=ゴン「あとどれくらいだ?まだ遠いのか?」
ジャー・ジャー「わたしらさ、水に潜る、オーケデイ?言っとくぞ。グンガンはよそ者を好きしゃない。歓迎はきちゃいしないでくれ」
オピ=ワン「心配するな、どうせ今日はどこでも歓迎されていないよ」
クワイ=ゴン「いいから行け」
ナブー
Naboo
小説 P.49
スクリーンプレイ P.37-39

ジャー・ジャー「ハイディホゥ、ターパルス隊長。おいらさ、戻った!」
ターパルス隊長(Capt. Tarpals)「ああ、またか、ジャー・ジャー・ビンクス!ボス・ナスに引ったてるぞ。ボス・ナス、何と言うか。こんじょはただじゃすまん」
ジャー・ジャー「しでえなあ」

ジャー・ジャー[[塔の評議室、行く]]

ナブー
Naboo
小説 P.50
スクリーンプレイ P.39
ボス・ナス(Boss Nass「何が望みだ、よそ者?あんたがた、ここにはいりゃれない。地上のマッカネク軍、わしらと何の関係もない」
クワイ=ゴン「あのバトル・ドロイドの軍隊がまもなくナブーを攻撃するのだ。彼らに警告しなくてはならん」
ボス・ナス「わたしらさ、ナブー,好かん!ナブーもわたしっらグンガン、好かん。ナブーはわたしっらより賢いと思ってる。頭がでかいと思ってる。わしらは沼に住み、ナブー地上に住む。ナブーとわしら、関係ない。はるか昔から関係ない。マッカネク攻めてきても、それは変わらん」
オビ=ワン「ドロイドがナブーを占領すれば、ここにもやってきて、きみたちを支配するぞ」
ボス・ナス「いや、わしさ、そうは思わん。わしがナブーと話したの、一度か二度だけ。よそ者とは話しゃん。マッカネク、話したことない。マッカネク、来ない!グンガンが存在することさえ、気がつかん!」
オビ=ワン「きみたちとナプーはつながっている。一方に何かが起これば、もう一方もその影響を受ける。それを考えるんだ」
ボス・ナス「おまえさのこちょは知りちゃくもないわ、よそ者。何を言う。わしら、ナブーと関係ない」
クワイ=ゴン「では、われわれをいますぐ行かせてくれ」
ボス・ナス「おまえらさ、すぐにおっぱらう」
クワイ=ゴン「シードヘ行く乗り物がほしい」
ボス・ナス「オーケデイ。おまえさに、ボンゴをやる。ナブーに行く近道、コアを通る、いちばん速い。さあ、行け」
クワイ=ゴン「きみの助けを感謝する。では、静かに出て行こう」
オビ=ワン「マスター、ボンゴって何ですか?」
クワイ=ゴン「乗り物だろう。船のようなものだといいがな」

ナブー
Naboo
小説 P.51-52
ジュニア版 P.50-51
スクリーンプレイ P.41
オビ=ワン「マスター!」
ジャー・ジャー「あんたら、騙しゃれてる。ひどい目みる!コア通る、危ない」
クワイ=ゴン「ありがとう、友よ」
ジャー・ジャー「アハ、いいよ。おいら、助ける、ありがたい。ああ...お助けを、もう、だめ。」
オビ=ワン「そんな時間はありませんよ、マスター」
クワイ=ゴン「ここで過ごす時間は、あとでわれわれの役に立つかもしれん。コアを通過するにはナビゲーターが必要だ。ジャー・ジャーは何かの役に立ちそうだ」
オビ=ワン「集中が失われているのを感じます」
クワイ=ゴン「よいか、若きオビ=ワンよ。おまえは生きたフォースを感じる力があまり強くないぞ」

ナブー
Naboo
小説 P.52-53
ジュニア版 P.51
スクリーンプレイ P.43
クワイ=ゴン「ジャー・ジャー・ビンクスはここでどうなる?」
ボス・ナス「ビンクス、ところ払いの法破った。追放の身で戻った。あいつっちは、罰受ける」
クワイ=ゴン「重い罰ではなかろうな?彼はわれわれを助けてくれた。厳罰に処さないでくれ」
ボス・ナス「あれは死ぬまで叩かれる。死刑だ」
ジャー・ジャー「しょんな!」
クワイ=ゴン「コアを通ってシードに行くのは、ナビゲーターが必要だ。わたしは地上でジャー・ジャーの命を助けた。彼は私に『命の借り』がある」
ボス・ナス「ビンクス?おまえさ、このよそ者に命の借りがあるのか?」
クワイ=ゴン「きみたちの神の教えは、彼がそれを返すことを要求するはずだ。彼の命はわたしのものだな」
ボス・ナス「あいつっちの命はあんたに任せる、よそ者。どっちみち、価値ない命。一緒に連れていけ」
クワイ=ゴン「行くぞ、ジャー・ジャー」
ジャー・ジャー「コア通って?ここ置いてってくれ!コアで死ぬより、ここで死にゅほうがまし...!おいら行かない...ああ、神様、おいらさ、何、言ってんだ!?」

ナブー
Naboo
小説 P.53-55
ジュニア版 P.51-53
スクリーンプレイ P.43-45
ヌート「侵略作戦は予定どおり行なわれております、閣下。わが軍はシードに近づいています」
シディアス「「そうか。よくやった。わしは元老院の協議を難航させておる。この件が評決される頃には、彼らはおまえたちの支配を受け入れざるを得なくなっているだろう」」
ヌート「クイーンは元老院が自分の側に立つと信じているようですが」
シディアス「「クイーン・アミダラは、若く、経験不足よ。あの女を思うままに操るのは、さして難しくあるまい。よくやった、ヴァイスロイ」」
ヌート「恐縮です、閣下」

ルーン「彼にジェダイが消えたことを言いませんでしたね」
ヌート「ジェダイが見つからんことをか?そんなことを報告する必要はない。少なくとも、何が起こったか、はっきりするまではな」
ルーン「たしかに、その必要はない」

フェデレ−ション戦艦
Federation Battleship
小説 P.55-56
ジュニア版 P.54-55
スクリーンプレイ P.49
ジャー・ジャー「狂ってる!おしまいだ」
ジャー・ジャー「ヘイデイ、ホウ?わたしらさ、どこ行く、クワイ=ゴン船長?」
クワイ=ゴン「ナビゲーターはおまえだ」
ジャー・ジャー「おいら?まさか。おいら何も知らない。できゅるとは...」
クワイ=ゴン「そうぴりぴりするな、わが友よ。フォースが導いてくれる」
ジャー・ジャー「フォース?何フォース?...にゃんか胡散臭いなあ。おいらも、あんたらも、助ける?」
オビ=ワン「ほら、交代するぞ。あとはおまえがやれ。」

ナブー
Naboo
小説 P.57-59
ジュニア版 P.56
スクリーンプレイ P.45
オビ=ワン「マスター、なぜ、こういう何の役にも立たない哀れな奴を連れて行くんですか?」
クワイ=ゴン「いまはそう見えるかもしれんが、物事はもっと深く見なければならんぞ、オビ=ワン」
オビ=ワン「充分深く見ましたが、何もありません!あいつはまったくの役立たず、われわれの目的を妨げるだけにすぎません!」
クワイ=ゴン「いまのところはそうかもしれんが。それは時の経過とともに変わる。いいか、若きパダワン。フォースには容易に見つからぬ秘密が隠されている。フォースは広く、全銀河にあまねく行き渡っている。あらゆる生物がその一部なのだ。そのひとつひとつの生の目的は、必ずしも明確だとはかぎらんが、時としてその目的を明らかにするためには、最初にそれを感じとる必要がある」
オビ=ワン「でも、マスター、明らかにしないほうがよい秘密もあります。それに、なぜいつもそれを明らかにするのが、あなたでなくてはならないのですか?この...回り道を、評議会がどう思っているかはご存知のはずです。一度ぐらいは、それを発見するのを、ほかの者にまかせてもいいではありませんか」
クワイ=ゴン「いや、オビ=ワン。秘密は見つけたときに、明らかにする必要がある。回り道にぶつかったら、その道をとらねばならん。そして交差路に立っているのが、あるいは秘密の場所に立っているのがおまえなら、おまえが行動しなくてはならん。ほかの者にまかせずにな」
オビ=ワン「わかりました。あなたの判断を尊重します。ですが、心配なことにはかわりありません」
クワイ=ゴン「忍耐を学ぶのだな、オビ=ワン。ささやかな信頼は、時に大きく報われるものだ」

ナブー
Naboo
小説 P.59-60
ジュニア版 P.56
スクリーンプレイ P.45
クワイ=ゴン「グンガンとナブーは、たがいに争っているのか?」
ジャー・ジャー「争いない。ナプーとグンガン、戦わない。はるか昔、たぶん。いまナプー、沼来ない。グンガン、平原出ない。顔も合わせない」
クワイ=ゴン「しかし、おたがいに嫌っているのか?」
ジャー・ジャー「ナブー頭でっかち。いつもグンガン、馬鹿にする!イカレポンチ!」
ナブー
Naboo
小説 P.61スクリーンプレイ P.45
オビ=ワン「おまえはなぜ追放されたんだ、ジャー・ジャー?」
ジャー・ジャー「それ、長い話。でも、簡単にいえば、おいらさ...オウ、オウ、アハッ...器用ない」
オビ=ワン「不器用だから、街を追放されただと?」
ジャー・ジャー「おいらさ、たびん、一度、二度、事故あった。ガシュに火がちゅいてドカン!ボス・ナスのへリコプターもドカン!で、追放された」
ナブー
Naboo
小説 P.61
ジュニア版 P.57
スクリーンプレイ P.47
ジャー・ジャー「オピー・シー・キラー!おしまいだ!」
クワイ=ゴン「全速前進しろ、ジャー・ジャー!」
ジャー・ジャー「オウ、オウ、おっと!」
オビ=ワン「わたしが操縦する!」
ジャー・ジャー「わたしらさ、脱出した!」

ジャー・ジャー「サンド・アクア・モンスター!オウ、オウ!」
クワイ=ゴン「たえずもっと大きな魚はいるものだ」
オビ=ワン「マスター!エンジンのパワーが切れそうです」
クワイ=ゴン「落ち着け。まだ、大丈夫だ」
ジャー・ジャー「だいじょぶない!そこに怪物!ボンゴ漏ってる!エンジンだめ、ボンゴ沈んでく!イカレポンチ!だいじょぶないだって!あんたさ、大変なのはいつだ!?」

ナブー
Naboo
小説 P.61-63
ジュニア版 P.58-59
スクリーンプレイ P.47-51
シディアス「「失望したぞ、ヴァイスロイ!」」
ヌート「閣下、これにはわけが...」
シディアス「「何?きさまはわしに逆らうつもりか!」」
ヌート「めっそうもない、閣下!そんなことは決して!あのジェダイは...臨機応変だった、それだけです。簡単に滅ぼすことが...」
シディアス「「では、まだ生きているのだな、ヴァイスロイ?」」
ヌート「いえ、いえ、間違いなく死んでおります。そうとしか思えません。ただ...ただ、それを確認できない...まだできないだけです」
シディアス「「生きているなら、姿を現わすだろう。そのときは、ヴァイスロイ、ただちに知らせるのだ。彼らはわしが始末する」」
ヌート「はい、閣下」

フェデレ−ション戦艦
Federation Battleship
小説 P.63-64
オビ=ワン「パワーが戻りました」
ジャー・ジャー「コロ・クロー・フィッシュだ!ジェダイ、何とかしろ!フォース使え!」
クワイ=ゴン「落ち着け」
オビ=ワン「そりゃやりすぎだ!...あなたが驚かすからですよ」
ナブー
Naboo
小説 P.64
ジュニア版 P.60
スクリーンプレイ P.51
オビ=ワン「こりゃまずい!速く、もっと速く!」
ジャー・ジャー「怪物も戻った!わたしらさ、もう死んだのか??おいおい!」
オビ=ワン「あれで腹がいっぱいになるといいが」
クワイ=ゴン「あの岩場に向かえ」

ナブー
Naboo
小説 P.65
ジュニア版 P.60
スクリーンプレイ P.51-53
NEXT : 脱出

前に戻る

位置を確認する

次に進む

注!!ダイジェスト版です。詳細は参考書籍にて。(^_^)
Last Update 14/Jun/1999