新たなる希望 #12 |
年 代 | 出 来 事 | 場 面 | 参 考 |
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ストームトルーパー3「全通路と部屋を探せ!おまえたち2人は、あの動力コンジットの後ろを調べろ!」 ストームトルーパー4「待て!何か見えた−−−」 ストームトルーパー4「いたぞ!スタン・モードにセットしろ!」 |
タトゥイーン Tatooine タンティブ4 Tantive4 |
ラジオ・ドラマ版 スター・ウォーズ P.41 |
ストームトルーパー3「気をつけろ!彼女は武装しているぞ!撃て!」 ストームトルーパー3「いい腕だ。彼女は大丈夫だ。ヴェイダー卿に大使を捕えたと報告しろ。」 |
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3PO「私をさんざん引きずりまわして、いったいどこへ行くつもりなんだ?R2、そっちは許可されていな−−−」 3PO「そこは脱出ポッド・クラスターだ。立入禁止だぞ。もし捕まったら、確実に作動停止にされるぞ!」 3PO「R2、誰かに見つかる前にポッドから出てこい。それは人間専用なんだぞ!ドロイドの使用は禁止されている!帝国軍の連中をうまく説得できればバラバラにされなくてもすむかもしれないのに、こんなところを見られたらどうするんだ。」 3PO「“極秘任務”だ?どんな任務だ?何の設計図だ。いったい何の話をしているんだ?」 3PO「とんでもない、私はおまえとそこに入るつもりはないぞ!おまえの回路は狂ってるんだ。私が乗り込むと思っているのか−−−もう−−−冒険はごめんだ。私は帝国軍の連中と話をつける−−−こんなものに乗る気はない!」 3PO「私を頭のない哲学者呼ばわりするな、この重量超過の油(grease)の塊め!」 3PO「うわッ!−−−R2!そこをどけ!場所をあけろ!」 3PO「−−−いやな予感がする。」 3PO「おっと、ハッチを閉めたのか。だが、それがどうした?R2、よせ!それは発射スイッチだ!」 |
タトゥイーン Tatooine タンティブ4 Tantive4 |
ラジオ・ドラマ版 スター・ウォーズ P.40-41 小説版 スター・ウォーズ P.24-25 |
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ハイジャ中尉(Lieutenant Hija)「また、脱出ポッドが発射されたようです。どういたしましょう、艦長?」 <デバステーター>艦長「撃ち落とす必要はないぞ、ハイジャ中尉。生命体反応がない。回路の故障か発射装置の誤作動によるものだろう。パワーを無駄に使うことはない。」 |
タトゥイーン Tatooine デバステーター Devastator |
小説版 スター・ウォーズ P.26 スクリーン・プレイ スター・ウォーズ P.7 |
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3PO「何てことをしてくれたんだ、おまえ、おまえには欠陥があるぞ!これをコントロールできると思っているのか?」 3PO「これの整備点検をしているからって、操縦できるとは限らないんだぞ、そうだろうが?」 3PO「不思議だな、こっちから見ると宇宙船の損傷はそんなにひどくないようだ。こっちの方は大丈夫なんだろうな?」 3PO「R2、コントロール・ボードに何をしてるんだ?」 3PO「“目的地”?“標準座標”?なぜ、おまえは操縦推進装置を起動したんだ?ちょっと待て−−−本当にこれを−−−」 3PO「−−−あ−−−んんん−−−ぜん!」 |
タトゥイーン Tatooine タンティブ4 Tantive4 |
ラジオ・ドラマ版 スター・ウォーズ P.41 小説版 スター・ウォーズ P.28 スクリーン・プレイ スター・ウォーズ P.7 |
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隊長「ヴェイダー卿、こちらが大使です。」 レイア「ダース・ヴェイダー、あなただったのね。こんな大胆なことをするのはシスの暗黒卿だけですもの。帝国元老院(Imperial Senate)が外交船の元老院議員を攻撃したと聞けば、彼らは−−−」 ヴェイダー「今度は慈善使節の任務ではありますまい、ユア・ハイネス。あの設計図はどこです?」 レイア「何のことかわからないわ。」 ヴェイダー「おまえは反乱同盟軍(Rebel Alliance)の一味−−−そして反逆者だ!違いますかな?彼女を連れて行け!後で尋問する。」 |
タトゥイーン Tatooine タンティブ4 Tantive4 |
ラジオ・ドラマ版 スター・ウォーズ P.41-42 |
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隊長「ヴェイダー卿、彼女を捕えておくつもりですか?もしこのことが広まれば、帝国元老院が反乱軍側に同情しかねません。」 ヴェイダー「彼女はわれわれにとって重要なのだ。プリンセス・レイア・オーガナは、反乱軍秘密基地との唯一の繋がりだ。なぜ、彼女はこんなみすぼらしい埃の塊の惑星へやって来たのだ!センサーは軍事施設を感知したか?」 隊長「いいえ、この惑星及びこの星系のどこにもありません。ヴェイダー卿、われわれに何かをしゃべる前に、彼女は死ぬかも知れません。」 ヴェイダー「それは私に任せろ。<タンティブ4>から遭難信号を発信しろ。それから元老院に不運な事故で全乗員が死んだと報告しろ。」 ストームトルーパー「ヴェイダー卿、<タンティブ4>が戦闘中に脱出ポッドを投棄しているとのセンサー・レポートがでています。そのどれもに生命反応はありませんでしたが、一つが推進装置を作動しました。」 ヴェイダー「そうか、彼女はそのポッドに設計図を隠したにちがいない。ポッドの着陸位置を突き止めて設計図を回収するのだ。おまえが直接やれ、隊長(Commander)。あのみすぼらしい惑星−−−タトゥイーンを寸刻みに引き裂いてでも見つけるのだ。」 |
タトゥイーン Tatooine タンティブ4 Tantive4 |
ラジオ・ドラマ版 スター・ウォーズ P.42 |
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