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新たなる希望 #4
ターキン暗殺計画 #2

年 代 出 来 事 場 面 参 考
 グランドモフ・ターキンとベヴェル・レメリスクは、デス・スターの医療室で手当てを受けた。
 レメリスクは折れた鼻を治療してもらい、ターキンはくじいた足首と軽い火傷の治療を受け、二人ともベッドに横になっていた。
 彼らはそこでターキンの暗殺未遂が反乱軍の企みのほんの一部だったことを知らされた。
 奇襲部隊がデス・スターの設計図(blueprint)をコピーし、あらゆるシステム、あらゆる部分、すべての兵器の性能に関する詳細の技術リードアウトをまんまと盗み出したのだ。
 彼らがそれをトプラワ中継ステーション(Toprawa Relay Station)に送ったことまではわかったが、それから先は、どこへ運ばれたか不明だった。

デスペイヤー
Despayre
デス・スター
Death Star
ダークセーバー
下 P.84
ぴかぴかのブーツに清潔な軍服を着て、短く刈った頭の若い兵士がびくつきながらこの知らせをもたらした。
 ターキンが怒りのあまり、自分に八つ当たりし、処刑されるのを恐れているのが見て取れた。

帝国軍兵士「現在ダース・ヴェイダー卿がトプラワの反乱軍どもを追いつめています。盗まれた設計図が別の組織の手に渡るまえに彼らを捕まえる予定です。」

デスペイヤー
Despayre
デス・スター
Death Star
ダークセーバー
下 P.84
レメリスクはターキンを見て、グランドモフが少しも心配していない様子に驚いた。
 ターキンは謎めいた笑いを浮かべ、鋭い目を光らせた。

 ターキン「デス・スターの詳細を知れば、反乱軍はいっそうこのバトル・ステーションに恐怖するかもしれん。これには欠陥など一つもないのだ。わたしのデス・スターは無敵だ」

 レメリスクは医療室のベッドに横たわりながら、ターキンが正しいことを祈った。

デスペイヤー
Despayre
デス・スター
Death Star
ダークセーバー
下 P.84-85
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注!!ダイジェスト版です。詳細は参考書籍にて。(^_^)
Last Update 13/Aug/1998