X-WING |
年 代 | 出 来 事 | 場 面 | 参 考 |
---|
コクピットにもう一度戻るまえに、食べ物を口に放り込む時間だけはあった。帝国の激しい攻撃を受け、全勢力すべてが救助のために緊急出動していた。医療フリゲートへ移送される負傷者を、唯一人、Xウイングで護衛に向かうのだ。 |
OP 4: Protect Medical Frigate ファイル名:wxprot2 作戦ブリーフィング ブリギア(Briggia)襲撃による負傷者達が医療フリゲート<リデンプション>(Medical Frigate Redemption)へと移送されている間、完了するまでの安全維持をしなければならない。負傷者達が運ばれた後、医療シャトル(Medevac shuttle)3隻とコルヴェット<コロレヴ(Korolev)>全てをハイパースペースへ逃がさなければならない。最初にシャトル、次に<コロレヴ>が接舷し、移送をおこなう。 |
ファーランダー帰任報告 ハイパースペースへ入り任務を開始。最初にシールドを上げ、チャージをはじめた。任務は静かに始まった、だがその時、帝国軍のフリゲート<ウォースパイト(Warspite)>が我々から11クリックの地点にハイパースペースから離脱してきた。フリゲートは、TIEボマー3機とTIEファイター2機の編隊を発進させるとハイパースペースに消えた。 ただちに、1機のボマーを捕捉し、ボマー中隊に向かって全開にした。シールドはフル・チャージ、シールド再チャージ・レートはノーマルにセット、全てのレーザー・パワーをエンジンに回しスピードを125までアップ。 魚雷に切り替え、ターゲットまで3クリックに接近した時、シールドとレーザーの再チャージ・レートを最大にセットしたのでスピードは50に落ちた。コントロールに手をのせたまま、最初の魚雷を真正面に発射、敵機との距離はまだ1クリックあった。近づきすぎたので、ボマーの後ろに張りついて撃つためには反転しなければならなかった。 できるだけ早く残りのボマーを捕捉して撃墜した。ミスを犯す余裕など無いことはわかっていた。<ウォースパイト>が、医療フリゲートの向こう側のノーマルスペースに再び現れ、さらなるTIEを発進させたとコンピューターが告げていたからだ。 もう一度、レーザー・パワーをエンジンに回し、シールド・再チャージ・レートをノーマルにセットした。TIEファイターに思い切り接近して、“ウォートン・ウィーブ(Wotan Weave)”で彼らをかわした。<ウォースパイト>から発進したTIEボマー第2波を阻止するまでに、仕留めることができないことをわかっていたからだ。ボマーまで3クリックに迫ったとき、スピードを落とし、捕捉すると同時に魚雷を発射した。他のボマー2機もミサイルを一斉発射されるまえに片付けることができた。 最後に、尻に張りついていたTIEファイターに向き合うと全力を注いだ。空中戦を繰り広げている内に、“任務完了”メッセージがディスプレイに表示された。 |
部隊長分析 |
キーアン・ファーランダー中尉(Lieutenant Keyan Farlander)「かろうじてあの任務を達成できました。<コロレヴ>はもうやられたと思ってました」 ラグレーン中佐(Commander Lagrane)「君の働きぶりを分析したよ、中尉、ほとんど完璧だった。非常にラッキーだったのか腕前が上がったのかはかまわない。どちらにしても、君の活躍に感謝している。それ以外に言葉はない」 ファーランダー「<ウォースパイト>を攻撃することもできましたが」 ジョークを言ったが、ラグレーンは笑わなかった。 ラグレーン「まだ生きていたい、だろう?」 ファーランダー「了解!」 |
クリア条件 コルヴェット<コロレヴ>と医療シャトル3隻すべてを守り抜くこと。 |
NEXT : Ambush Imperial Supply Convoy |